これを知らずに競馬を語れない？人の心を動かすギャンブル。史上２頭目、２１年ぶりの三冠馬伝説。～親から子へ。受け継がれるもの。～

今年、2019年７月に亡くなった

伝説の名馬ディープインパクト。

彼の現役時代は競馬ブームを

巻き起こすほどの人気でした。

「その名を耳にしたら、反応してしまう！」

「ディープインパクトの子どもは強そう！」

そう思う方は必ずお読みください！

自身の成績もさることながら、

産駒(子どもたち)も多く活躍しています！！

今回はそんなディープインパクトの産駒

の特徴を解説していきたいと思います！

どんな時に買えばよくて、どんな時に買わない方がいいのか。

買うべきでないタイミングで買うことは、

長い目で見るとマイナスになってしまいます！！

以下のデータはディープインパクトの今年までの成績であり、

非常に豊富なデータ量であることから信頼に足るものだと思っております。



まずディープ自身の現役時代と同じく、

芝は得意です！


複勝率は35%！
レースに出る3頭に1頭以上は必ず馬券内にくる計算です！

ちなみにご存知かとは思いますが、複勝率とは3着以内、

つまり馬券内に入ってくる確率のことです。

その一方でダートは苦手。。

複勝率は25%です。

え？？？10%しか変わらないじゃん

と思ったかもしれません。

しかし、この10%はかなり大きいです。

なぜなら4頭に1頭が馬券内にくるわけですが、

それでは他の種牡馬と差がありません。

むしろ、

ディープ産駒は人気になりやすいため、

当たった時の配当が低くなりやすく、

マイナスになりやすいのです。

長期的に見た時に、3回に1回的中する人と

4回に1回的中する人とでは、同じ様な買い

方である場合、回収率に大きな差が出ます。

例えば、回収率に10%差が出ると、

毎月競馬に2万円使う人の場合、

年間で2万4千円の差になります。

その分で他のレースを買って、

儲けを出せたかもしれないし、

近場の旅行へ行くことができたかもしれません。


そのような視点から見ても、
ディープ産駒はダートが苦手
と言って過言ではないのです。

さて、

得意な芝の中でも苦手な距離があります。
それは1200m以下の短距離レース！

こちらも複勝率は25%と
芝の中長距離と比べて、

苦手にしていることがわかります。

亡くなったため、どんどん減ってしまって

いくディープインパクト産駒ですが、まだ

あと3年程度は多くの馬がい続けると思います。

新聞でディープインパクトの名前を見つけた時、

芝のレースなのかダートのレースなのか、はたまた

短距離なのか中長距離なのか、要チェックです！

ディープインパクト産駒がどのレースに出ているか

は競馬ラボさんの以下のページから確認することができます！！
https://www.keibalab.jp/db/breed/11202086/

あとはどんなレースに出ているかを見るだけ！

芝の中距離なら買いです！

亡くなってしまったディープインパクトですが、

子どもたちの今後の活躍から目が離せませんね！

最後までお読みいただきありがとうございました。